culture time

独身貴族「カルさん」が音楽について色々言ってるブログ。時間つぶしのお共にどうぞ。

第2のMERYになるはずだったWelqが崩落したけど、キュレーターはどうなるの?

スポンサーリンク

気がつけば12月。歳を重ねるごとに1年の早さに度肝を抜かされます。先週までセミが鳴いていませんでしたか?いや、気のせいか・・・。

 

そんな中、プロ野球チームのオーナーで有名な大手IT企業「 DeNA」が運営するキュレーションサイト「Welq(ウェルク)」が情報の不正確さや制作体制について問題視され、ネットで炎上し現在閉鎖中となっているというニュースを見た。

 

同社はそれ以外にもMERY、cuta、UpIn、CAFY、JOOY、GOIN、PUUL、Find Travel、iemoなどの特化型キュレーションサイトを運営しており、今回のWelqの騒動によりMERY(メリー)以外のサイトも閉鎖という形で社会的責任を果たそうとしているのだ。

 

オメェみたいな弱小ブロガーに関係ないだろ!と考えている方も多いと思うが、エンタメ系まとめサイトのPUULが閉鎖すれば、1億分の1位の確立で筆者の「culture time」に来店いただけるのでは!なんて淡い期待を抱いている。

 

とは言え、筆者もスタートはキュレーションサイトに投稿していた身。今一度、上記モンスターサイトとキュレーターについて考えてみようと思う。

 

追記、現在は  MERYも記事を非公開とし閉鎖中となっている。

 

目次

 

ぼくは任天堂信者

1.第2のMERYが崩落した日

本日はWelqについての話題なのに、なんで MERYMERY言ってるんだ!このカマ野郎!と思っている人も多いと思うが、DeNAが運営するキュレーションサイトの中で、MERYは圧倒的な存在なのである。そして 、WelqはMERYに次ぐ存在だったのだ。

 

1−1.驚くべきWelqの勢い

 下記サイトを見てもらえばわかる通り、Welqの利用者数は2016年6月の段階でMERYを抜いている。何が凄いってMERYは2013年4月に開設され現在の推移に至るのだが、Welqにいたっては2015年10月にサービス開始となっている。まさに怒涛の勢いで利用者数を伸ばしていたのだ。凄まじい加速力。筆者のブログなどソニックブームで粉々にされてしまう。

 

www.advertimes.com

 1−2.WelqのPVがわからないのでMERYの数値を見てみよう!

WelqのPV数を見つけることが出来なかったので、MERYのPVを参考にしてみよう。

 

女の子のデジタルバイブル「MERY」は月間のユニークユーザー数は2000万を超え、PV数は驚きの4億!!となっている。1ユーザー辺りの平均PV数はWelqの方が低いため、利用者数は高くともPV数はMERYよりも低いと考えられるが、当然、Welqも弱小ブロガーが嘔吐するようなPV数を確保していたのであろう。

 

利用者数とユニークユーザー数の違いってよくわからないけど凄いの一言である。

 

www.advertimes.com

 1−3.PV数から見るMERYの徳の高さ

コトブキヤ シャイニング・アーク サクヤ -Mode:セラフィム- 1/8スケール PVC製 塗装済み完成品フィギュア

 PV数って一体どんなもんなの?とお悩みの皆さんのために、筆者が日々、自らの位置づけを確認すべく参考にしている「PVでわかるブロガー番付」を見てみよう。

 

1億を超えると「神」に価するとのこと。MERYの徳の高さが伺える。1億で神ということは、4億もあると神が上位の天使セラフィムを連れて歩いているようなもんであり、筆者のようなアマチュアブロガーは楽しく賛美歌を唄うしかない。

ebloger.net

 

  

スポンサーリンク
 

2.徳を積むように記事を積む大手キュレーションサイト

ETERNAL RECURRENCE

大手企業が運営しているサイトなので、SEOやサイト構築などのテクニックは当たり前のように高度な物が用いられているのだが、個人ブログとの違いは絶対的な「記事数」の多さだ。もうとんでもない記事数を抱えている。まさに徳を重ねるかのごとく記事を重ねる絶対的な大手サイトの力である。 

 

 2−1.MERYの莫大な記事数

またまたMERYの話題になってしまう。だってDeNAのほかのサイト見れないし・・・。

ってな感じでMERYの記事数を確認してみた。コチラに関しては筆者の目視と手計算により行なっているため間違っていたら、ごめんなさい。弱小ブログの記事なんで許してください。

 

ファッション 8470件

メイク    1210件

ヘアー関連  1941件

ネイル    1121件

美容     508件

グルメ    3368件

旅行     1198件

恋愛     588件

ライフスタイル1930件

 

以上、計20334件という莫大な記事数を誇っているのだ。と思っていたら、下記サイトで記事数に変動があったとのニュースが掲載されていた。元々10万記事以上あったのか!!しかも、筆者数え間違えている・・・。

nlab.itmedia.co.jp

 

筆者のブログは、半年で57記事となっており、現在のペースで作成していった場合でも20000記事を書くには178年の時間が必要なのだ。人から人への輪廻転生を繰り返しても後2−3周必要なのである。

 

 

 2−2.Welqが揺らいでしまった理由

ぼくは任天堂信者2

 「任天堂の倒し方知っています」で有名な会社とは違うDeNAだが、どうやってここまで自社キュレーションサイトの記事を集めたのだろうか?そこにはキュレーターという信者の存在があったのだ。そして筆者もブログを運営する前は信者として活動していた。現在では自ら開いた密教を一人で切り盛りする毎日。

 

こういった「まとめサイト」には必ず記事をまとめるキュレーターの存在がある。キュレーターとは情報をまとめる人って意味合いがあるらしく。来る日も来る日も観覧者の皆さんに理解しやすいように有益な情報を拾い集め、情報を整理し提供してくれる。

 

しかしながら、今回のWelqでは、それらの記事の情報の不正確さや製作方法が問題視されている。なぜここまで炎上してしまったかと言えば、Welqで扱っている情報は「ヘルスケア」だったからだ。

 

仮に皆さんが風邪を引いたとしよう。体調を少しでも良くする方法を知るために、ネットで検索をしてみると、「首にネギを巻いてください」と出てきたのだ。

 

検索エンジンの1位の情報に間違いはないと信じている素直な皆さんは、重い体を引きずってスーパーでネギを購入し、実際に首に巻いてみたが一向に風邪が治る気配がない。仕方がないので病院に行ってみると「あ〜まだこんな情報信じる人がいたんですね」なんて医者から言われる始末。何を恨むって?サイトだろ!今回、炎上してしまった大きな原因は「健康関連」という専門性が高い情報を、PV数を意識して作業的に記事にしてしまった部分ではないだろうか?それらは、身体に実害が出る可能性もあるだろうし。

 

しかしながら、記事を作成したキュレーターを責めるのもチョット・・・と思う。あれはあれで大変な仕事なんだよね。

 

3−4.クラウドソーシングの高待遇案件キュレーター

ブラック企業に勤めております。 (集英社オレンジ文庫)

サイト運営側としては、集客をするためにもニーズに合わせた記事を大量に用意したい。自ら投稿をするボランティア・キュレーターも存在はするが、趣味の一環のため記事数がどうしても伸びない。そんな悩みを解決するために、多くのキュレーションサイトでは、クラウドソーシングのサイトを利用し、ライターに記事を書かせているのだ。

 

単価はキュレーションサイトの大きさにより様々だが、今回のような大手サイトの場合、1文字1円から1.5円位の金額目安となっている。通常のライティング業務は0.3円など安価な案件も多いので、こういったサイトは非常に魅力的であるのだ。

 

さらに、継続案件のため仕事が切れることがあまりない。月間の投稿記事数によるインセンティブも用意されており、ライティング業務の中では高待遇となっている。業務を受注するまでにはライティングのテストなどもあるが、よほどの自己主張さえなければ大抵の場合、通過することができる。MERYなどは難しいかも。筆者は大手で落ち、中堅で業務を行っていた雑魚です。

 

しかし、その作業はSEOを意識した成約が多く、非常に手間のかかるものだった。

 

3−5.生産性を意識し引用を多用する

黒い安息日伝説

 筆者もクラウドソーシングサイトを経由し実際に業務を行っていた経験があるが、とにかく指定が多い。見出しの数や写真の数、文字数や内容の制限などを、独自のツールで管理され条件を満たさないと提出すら出来ないのだ。しかし、そんなところで時間を使っていたら収入は上がらない。そういった悩みを解決するために、引用という形で情報を集めて記事を完成させるのだ。そして最後に「本当に効果があるなんてビックリですよね〜」とか「とってもオススメですよ〜」ってな感じで文章をしめるのだ。

 

悪質な場合、他まとめサイトの情報を、そのままパクったりもするキュレーターも存在している。それらは全て生産性を上げるために行われているのだ。相当悪質な場合は契約を解除されるが、一日に相当数の記事が投稿されるので、担当も実際にクレーム等が入らないと把握しきれていないかもしれない。さらに、筆者のような弱小ブログからも引用されることもあるので、キュレーターも記事探しを相当頑張っていると思われる。

 

まとめ そこまでするのはやっぱり「お金」? 

当然ながら、 キュレーターの皆さんにも生活がある。余程のことがない限り、バイトの時間給より単価の安いライティング業務を、なぜ行わなければいけないのか?その影には様々な事情がある。

 

小さな子供がいるためパートに出られない主婦や、諸事情により外で働けない人、文章の仕事がしたかった人など、様々な背景がありクラウドソーシングという形で金銭を取得している。全てが雇われキュレーターという訳では無いだろうが、 MERYだけでも数千人のキュレーターが登録されている。今回閉鎖されたサイトを合わせれば、その人数は凄まじく、仮に業務が止まってしまっているようなら、それらは収入に直結してしまう。

 

そういった部分もしっかりと考えた、サイト運営を行ってくれることを願うばかりである。

  

www.culture-time.net

 

 

      スポンサー広告