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独身貴族「カルさん」が音楽について色々言ってるブログ。時間つぶしのお共にどうぞ。

ガールズ・バンド「yonige」はアボカド長者

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完全に飽和状態のバンド業界。奇を狙い個性を演出しようにも、そこは既に狩りつくされたレッドオーシャン。血で血を洗う修羅の世界とは正にこの事。もう個性が個性として通用しない時代なのです。マッシュルームカットもダメ。4つ打ちビートもダメ。狼マスクも被れないし、有名人の弟でもない。技術や歌詞も平凡で、ヴィジュアルも普通だったら、売り出す個性なんてないじゃないか!!

 

だが、そんな殺伐とした世界から「アボカド」1つで抜け出そうとしているバンドが存在している。ガールズ・バンド「yonige」である。

さよならプリズナー

 

目次

 

 「アボカド」で切り開いた未来。ガールズ・バンド「yonige」

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メジャー・デビューも決まった大注目のガールズ・バンド「yonige(ヨニゲ)」。既にご存知の皆様も多いとは思うが、彼女たちの存在を一躍有名にした楽曲といえば、やはり『アボカド』なのではないでしょうか?

 

一見、愛し合った男性との日々を思い出し、後悔を歌う「失恋ソング」のようなイメージなのですが、歌詞をよくよく聞いてみると、当時、付き合っていた男性との悶着の末「アボカドをぶん投げる」という狂気のエピソードが歌われているではありませんか。

 

元彼に「モデル級の新しい彼女ができた」なんて、被害者面をしていますが、一般的に考えて、世の男性の大半は「アボカド」を投げられれば、相手に対し不信感を抱くのは当然のこと。

 

一瞬でも傷心の女性を連想してしまった皆さん、見事に彼女の策略にハマっていますよ。実際のところ、彼女は農作物を凶器に変えた悪魔であり、完全に加害者側の人間です。

 

「おまえ・・・まさかそこまで俺のことを考えていてくれたんだな。すまなかった愛してるぜ」なんてことを言えるのは、「聖人」か「ドM」くらいでしょう。

 

以上のような衝動的かつ狂気じみた行動では彼氏の心は掴めませんでしたが、面白エピソードのあるバンドとして「yonige」はメディアの心を掴むことに成功し、注目を集めることとなったのです。

 

雑誌やTVに出演するたび「あのアボカド投げた話って実話?」なんてことを聞かれ、個性的な実力派バンドとしてグイグイ人気を高めていきました。

 

そしてついに2017年、ワーナーミュージック・ジャパン内のレーベル「unBORDE」からメジャーデビューすることが決定!!レーベルメイトには「きゃりーぱみゅぱみゅ」、「RIP SLYME」、「ゲスの極み乙女。」、「神聖かまってちゃん」、「WANIMA」などの個性派揃いのアーティストが揃っている。

 

まさにアボカド・ドリームである。下手すれば殺人犯。大きなリスクを取ることで手にしたハイリターンとはまさにこのこと。

 

実際は「アボカド」=「彼女の想い」を掛けた表現なのでしょうか?そうすると綺麗にまとまりそうですね。投げつけた想い。潰された想い。ぐちゃぐちゃになった想い。そんな筆者の深読みも「牛丸」のツイッターをみると無駄なことと気付かされます。経験談かよ!!

 

 

実力派ガールズ・バンド「yonige」

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高まる感情を抑えきれず脊髄反射で凶器をぶん投げた懺悔ソング『アボカド』で知名度を飛躍的に高めた「yonige」だが、話題性のみでメジャーデビューにこぎつけた訳ではない。かねてより関西圏では実力派ガールズ・バンドとして認知されており、メディアなどで「ブレイク寸前のバンド」として紹介れることも多かった。評価されるべくして評価されたバンドである。それでは彼女たちについて紹介させていただこう。

 

バンド?「yonige」のメンバーや結成時期、奇抜な名前の由来など

写真右 2013年の結成当初は、3ピースバンドとして活動していた彼女たち。2015年にドラムを担当していた「かねもと」が脱退してしまったため、現在は「牛丸」と「ごっきん」の2名体制で活動している。

牛丸 ありさ 

1994年生まれの22歳。バンドではギターとボーカルを担当している。遅刻癖があり前バンドをクビになった経験がある。オーストラリアと日本のハーフ。AC/DCの元ベーシスト・ラリー・ヴァン・クリートの姪とのこと。マジか!?

 

そんな彼女の個人ブログが赤裸々で面白い。だが、女子感は皆無。キラキラしてないし、写真も一切ない。とってもシンプル。

 

常に過去を振り返り自問し続ける彼女。幸せになりたいが手にする物は危なげなものばかり。

 

メンヘラと言われることを嫌うが、少なからずは自覚している。わかっているから言うんじゃねーよってフラストレーションを溜め、気がつけば「どーでもいいし」なんてことを言ってしまう。素直に受け入れることなんて出来るはずないのに。

 

そんな彼女の存在は、現代を生きる若者達と何ら変わぬモノであり、だからこそ共感・支持されているのだろう。特に若年層の女子。

 

世の中にはアボカドぶん投げ予備軍が大量に存在しているという事実。恐怖である。

 

 

ごっきん

 

写真左 バンドではベースとコーラスを担当。1995年生まれの22歳。

奔放な「牛丸」を許容できる貴重な存在。定期的にダイエットをおこなっているが、痩せにくい体質らしく、ややぽっちゃり体型。そんなコンプレックスを隠すためか、シルエットの広いオーバーサイズの服を着ていることが多い。将来の野望は?というインタビューを受けた際に「結婚」と答える乙女な一面もある。

 

Neyagawa City Pop

アルバム・ジャケット写真の印象は「ヤンキー姉さん」。メディア出演時に「ごっきん姉さん」とイジられることも。一斗缶と、有刺鉄線を巻きつけた竹刀が似合う22歳。本当は乙女なんだよね?なんて想像をしていたが、ブログ を見ていると「ボコりたい」などの攻撃的な発言も多い・・・。経験談に基づいた楽曲が特徴の「yonige」なので、今後は「焼入れ」や「私刑(リンチ)」などの作品が作られることを期待している。

 

バンド名の由来

 

 うら若き乙女とは似つかわしくない「yonige」というバンド名。ついつい「夜逃げ」なんて後ろめたい言葉が由来なのかな?と考えてしまう。

 

そんなミステリアスなバンド名、実のところは、目をつぶって適当にキーボードを押してみたところ、画面に「y」「n」「g」の単語が表示され、それを感覚的に「よにげ」と読んだことがバンド名の由来と発表されている。

 

自らのシックス・センスに頼りバンド名を決めたということだろう。なんとも女性らしい。バンドロゴの「Y」がシャンパングラス風になっていて、とってもオシャレな印象!!

 

故郷「寝屋川市」への愛

Neyagawa City Pop

 ガールズ・バンド「yonige」の関連キーワードとして度々名前のあがる「寝屋川市」は、メンバーの故郷ということもあり、アルバムのタイトル「Neyagawa City Pop」や『さよならプリズナー』のミュージックビデオに使用されている。

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まさに郷土愛。彼女たちを見ていると、少しばかり治安の悪い地域を想像してしまうが・・・。調べてみると、やはりヤンキーが多い地域らしく、治安もあまりよろしくないとのこと。そういった地域のほうが絆は強いのかもしれませんね。

 

まとめ  ガールズ・バンド「yonige」  

現在、人気急上昇中の彼女たち。ついに待望のメジャーデビューまで決定し、今後のさらなる活躍に期待している人達も多いだろう。

 

元々実力派として認知を高めていた彼女たちだが、今ひとつ抜け出せない印象が強かった。しかし2016年の「アボカドフィーバー」を見てもらえばわかるように、些細なきっかけで個性を生み出せる可能性も存在している。

 

うだつの上がらないバンドキッズは、彼女たちのことを「アボカド長者」などと皮肉って腐るのではなく、様々な可能性を模索していってほしい。くれぐれも農作物を投げるなどの類似した発想を持たないように・・・。

 

未定

未定

 

 

 

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