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「BABYMETAL」のニューアルバムのリリースはいつ?そして、その難しさを考える話

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アイドルファンだけではなくロックファンをも唸らす活躍で、話題沸騰中のアイドルグループ「BABYMETAL」。

 

彼女たちの2014年からの飛躍は凄まじく、単独武道館公演の成功、『METAL RESISTANCE』の世界的評価、海外有名フェスへの出演、さらには、あの「Metallica」や「ガンズ」、「KORN」や「レッチリ」など、各界のレジェンド達のサポートアクトに選ばれるという、国内音楽史でも稀に見る快挙を成し続けている。

 

しかしながら、そろそろ新作のリリースを・・・なんて事を考えてしまうのは、欲張りな筆者だけだろうか?本日はその辺に関して記事を書かせていただこう。

 

 

目次

 

ファンが待ち望む「BABYMETAL」の新作!!リリースはいつ?

METAL RESISTANCE(通常盤)

 2016年にリリースされた2ndアルバム『METAL RESISTANCE』から1年。記念となるライブを収めたCDやDVDのリリースはされているが、新作の発表などのニュースは一切されていない。我々は首を長くして待ち続けてるしかないのだろうか?少しでも希望を持てるよう過去のリリース頻度を確認し、次回作の発売時期を予想してみよう。完全に一人遊びに近い状態である。

 

彼女たちの結成は2010年。皆さんもご存知の通り、アイドル育成を目的とした「さくら学院」の部活動(サブユニット)である「重音部」がスタートとされている。結成当初は「BABYMETAL」と命名されておらず、現在のユニット名がついたのは2011年とのこと。それでは、ライブDVDやCDを抜いたリリースを確認してみよう。

 

2011年

「重音部」として活動していたユニットに「BABYMETAL」と命名。

 

ド・キ・ド・キ☆モーニング

10月24日『ド・キ・ド・キ☆モーニング』のシングルDVDをリリースし、

同時に配信も開始。

 

2012年

 

BABYMETAL×キバオブアキバ

3月7日 コラボ作品『BABYMETAL×キバオブアキバ』をリリース。

 

ヘドバンギャー!!

7月4日 シングル『ヘドバンギャー!!』をリリース。

 

2013年

 

「イジメ、ダメ、ゼッタイ」“ I

1月9日シングル『イジメ、ダメ、ゼッタイ 』 をリリース。

 

「メギツネ」<通常盤>

6月19日シングル『メギツネ』をリリース。

 

 2014年

 

BABYMETAL

2月26日 アルバム『BABYMETAL』をリリース。

 

2015年

 

Road of Resistance

2月1日 配信シングル『Road of Resistance』をリリース。

 

2016年

 

Road of Resistance

2月26日 配信シングル『KARATE』をリリース。

 

METAL RESISTANCE(初回生産限定盤)(DVD付)

4月1日 アルバム『METAL RESISTANCE』をリリース。

 

調べ間違いがなければ上記の流れとなっており、最低でも1年に1度は何かしらの新しい音源がリリースされていたのだが、2017年に関してはライブ映像を収めたDVD作品のみとなっている。

 

なので、2017年の後半には何かしら「新作」のリリースが!?なんて安易なことを考えてしまうのだが、ここ最近は音源よりもライブを重視するアーティストも多く、2018年前半くらいまで待たされるのかな?なんて事を筆者は考えている。『METAL RESISTANCE』から2年。絶妙なタイミングですよね。

 

ペースよくリリースできるはずなのになぜ?

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 ジャンルとしては「アイドル」とカテゴライズされる「BABYMETAL」なのだが、新作をリリースするペースは他アイドルと比べても明らかに遅い。

 

例を上げるとしたら「AKB48」は年に10枚から20枚のシングルをリリースしている。まーこちらの例はかなり特殊なものではあるが、「ももクロ」なども人気の絶頂時には年間で3枚から4枚くらいのリリースをしている。それなのに旬である「BABYMETAL」のリリース速度は何故遅いのだろうか?

 

アイドルならば当然プロデューサーもおり楽曲の制作に関しては、作詞家や作詞家が担当しているはずである。実際に「BABYMETAL」も「Yuyoyuppe」や「TAKESHI UEDA」などの有能な作曲家が多数関わっており、楽曲の制作に困ることはないのでは?と考えてしまう。うーんなぜなのか?思い当たる可能性を箇条書きにしてみよう。

 

  1. 海外活動が多くレコーディングする時間がない。
  2. 活動の主軸が「ライブ」のため演出などの練り込みに時間がかかる。
  3. 消耗品であるアイドルではなく、息の長いアーティストとして売りたい。
  4. 海外市場を意識しているため、リスナーの求めているものを熟考している。

 

上記の箇条書きは完全に筆者の予想でしかないのだが、やはり③と④の可能性が高いのかなと思う。

 

特に③に関しては、所属事務所の「投資」という観点から見ても狙いたいポイントである。アイドル活動にはどうしても年齢的な期限が付きものだ。ここ最近では年齢を非公開にし、活動期間を伸ばそうとしているグループも存在しているが、やはり「フレッシュ」さを売りにする商売。特に女性アイドルにとっては年齢=生命線といっても過言ではない。その為、短期決戦を仕掛けるため1度人気に火が付けば、これでもかと「音源リリース」「イベント」「TV出演」「グラビア」などメディアへの露出を増やしていくのが定石だ。

 

しかし「BABYMETAL」からは、そういった動きは感じらない。むしろ、以前よりもアイドル系の仕事は減っているんじゃないか?そこら辺の動きから予想できることって、やっぱり「アイドル」という枠ではなく「アーティスト」へシフトチェンジさせたいのであろう。

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そんな成功事例が「Perfume」である。

 

自らをアイドルと名乗っている彼女たちだが、世間の評価と仕事っぷりは完全にアーティストであり、アイドルの進化系として誰しもが目指したい姿である。

 

そして、ベビメタをそんな方向にシフトチェンジさせた大きな理由といえば、やはり海外での評価の高さではないだろうか?

 

海外評価に関してはラッキーパンチ的な意見も多いが、2013年の段階で国内大型フェスに参加し2014年には武道館公演も成功させているため、海外評価がなくとも既存の人気の高さから「アーティスト」路線って考えはあったのかもしれない。だが『METAL RESISTANCE』の内容は海外を意識した匂いがプンプンしていたので、現在は④のような状況に至っているはず。

 

そういった事情で彼女たちの音源リリースは遅いと考えられる。特に次回作は「BABYMETAL」としての進化が問われる作品となるはず。それは慎重にもなりますよね。

  

求められる「BABYMETAL」としての進化

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今や世界のアイドルとなった「BABYMETAL」。彼女たちのプロデュースを担当している「KOBAMETAL」もここまで成功するなんて・・・と驚いているはず。自らのバックグラウンドである「メタル」と、プロデュースすることとなった「アイドル」を掛け合わせるなんて焼糞チックなコンセプトとしか思えないが、まさか成功してしまうなんて・・・。

 

本来、日本国内では「メタル」というジャンルは、とてもニッチなもので購買層も多くはない。そして「BABYMETAL」のような「異質な設定のアイドル」もまた、地下的要素が強く一般層向けではない。それらは「メタルバンド」のセールスや、昭和に誕生した銀河系アイドル「スターボ」の人気を見れば明らかである。(スターボはのちに正統派スタイルに変更している)

www.youtube.com

両ジャンルとも国内の音楽業界ではマイナーに分類されるのだが、リスナーの熱量は高く、俗に言う「マニア」が多く存在している。それゆえ、ファンたちが認められない存在に対しては、強い拒否反応を示すジャンルとも言える。

 

当然「アイドル」としてデビューしている「ベビメタ」への風当たりは強く「メタルを利用したお遊戯」などとの意見が多かった。

 

特に反発が多かったのは「ラウドパーク」への出演が決定した時ではないだろうか?ネットは大炎上。当日のブーイングも大いに予想されていた。

 

しかし、彼女たちはメタルユーザーの心を見事に掴んだのだ。その要因は、やはり「BABYMETAL」として真摯に「メタル」と向き合った3人の少女たちの進化があったからこそだろう。

 

さらに海外リスナーからの注目爆発、一躍BABYMETALはメタル界のアイドルとなったのだ。そうした評価もあったからこそ2ndアルバム『METAL RESISTANCE』 では、よりメタル色を強めた作品となっている印象を受ける。

 

メタルを利用した奇を狙ったアイドルから、メタルユーザーを虜にする「メタルアイドル」へと進化した彼女たちなのだが、常に「進化」し続けるってポイントを意識すると、次回作は相当ハードルが高い気がするのは筆者だけだろうか?

 

本格路線がNGならば、次回作は話題性を狙ってくるなんてことも?

METAL RESISTANCE(初回生産限定盤)(DVD付)

常に進化するメタルアイドルとしての彼女たちをイメージした際、『METAL RESISTANCE』以上の衝撃を与える作品を作ることは出来るのだろうか?

 

年齢的にはアイドルとしてまだまだ通用する彼女たちではあるが、舞台を世界にした場合、現在のスタイルがいつまでも通用する訳がない。

 

それは彼女たちの持っていた「目新しさ」がなくなってしまうからだ。かと言って「本格派路線」にシフトチェンジするのも、ベテラン勢が未だ現役のメタル界では失敗のヴィジョンしか浮かばない。さらに音源のリーリスペースも遅く、次回作への期待は高まり続けておりハードルがとても高い。

 

そんな状況で『METAL RESISTANCE』の焼直し的な作品をリリースしてもファンは離れていってしまうだろう。ここまできたら、次回作では話題性を狙ってみたらどうだろうか?

 

「レッチリ」や「Metallica」などの重鎮に楽曲を提供してもらい制作された3rdアルバム。正当な進化と言えるモノではないが、彼女たちの成長をみんなで見守る愛に溢れた作品。ある程度は話題になるはずだ。

 

まとめ

本日は完全に筆者の妄想と理想を前面に押しだした記事となってしまったけど、そろそろ新曲のリリースの知らせを聞きたいところでございます。

 

衝撃のデビューアルバム。正統進化の2ndアルバム。ガッカリの3rdアルバムなんて流れも多いので「BABYMETAL」にも気をつけていただきたい。

 

 

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