culture time

独身貴族「カルさん」が音楽について色々記載してるブログです。否定も肯定も全てはアーティストへの愛を根底としています。

「2018年ブレイク寸前アーティスト」なんて記事の大半が高値掴みかつ毎年同じなんじゃないかと思った話

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2018年が始まって約1ヶ月にも関わらず、出てくる出てくる「2018年ブレイク確実アーティスト10選」「2018年音楽好きにおすすめしたバンド10選」などのブレイク予測やオススメ記事。まだ平成30年は始まって1ヶ月。音楽業界の正月ボケもやっと治まったくらいなのに、なにを言っているんですかね。まるで11月くらいに収録した年末番組を見ている気分です。

 

「みなさーん今日は1月2日分の収録ってこと忘れないでくださいね。はい!あけましておめでと~ございます!!」なんて感じ。

 

消費者サイドの考えとしましては、2018年早々にそんな記事アップするなら2017年の内に教えてくれよ!などと、考えてしまうのですが、自分でそんなアーティスト達を探すのはとても大変で、ついついそういった記事を重宝してしまうんです。

 

しかし中には「もうブレイクしてるだろ!!」「このバンド、デビューして10年以上経ってるじゃねーか!!」「100選以上とか、どのバンドでもいいじゃねーかよ!!」なんて突っ込みを入れたくなる記事も結構あって、何気に言ったモン勝ち的なんて印象も強く受けるのです。

 

そんな、胡散臭さ溢れる音楽ブログの残りっカスを、本日はドモOルOリンOル並みに抽出し、ブログにしてみようと思います。

 

本年度も当ブログ「culture time」では、「後乗り」で「周知」な音楽情報をホットに提供していく次第ですので、今後もよろしくお願い致します。

 

目次

予測やオススメの大半は高値掴みの危険性がある

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高値つかみ

高値で買った銘柄その後値下がりすること。
ある銘柄人気上昇し、相場下げ予想できずに株価ピーク時に買ってしまうことを言います。株価みるみるうちに上昇している時など、状況判断材料把握をしないまま、衝動的に買うこと(飛びつき買い)がよくあります相場上昇勢い増してくると、個人投資家証券会社自己売買ディーラー)はまだまだ上がると買い急ぐようになり、日頃は冷静なはずの機関投資家いっせいに買いに走ってしまうわけです。上げ相場後半から絶頂期によくみられます。

引用URL高値つかみとは - 証券用語 Weblio辞書

WEB界隈に蔓延している「2018年にブレイクするアーティスト!!」なんて記事の大半は、一般音楽リスナーなら既にご存知のアーティストが大半となっております。個人的な一般音楽リスナーの定義は「大学に入学して軽音サークルに入って半年位経った人」で、少しばかり能動的に音楽情報を集めた出したような人達と思ってもらえば結構です。

 

中には、新しい時代を築き上げるバンド達を直接ライブハウスで確認し、紹介してくれているブログメディアもございますが、いかんせん、それでは検索流入を得ることが出来ないため、ある程度大手の音楽メディアサイトでは、なんだかんだインディーズで既に売れているアーティストを「ブレイク寸前」などと評価している流れとなっており、何ともわかりにくい感じですね。

 

そんな不明確な「ブレイク」の定義ですが、ここ最近のメディアの動向を見ていると、メジャーデビュー、タイアップ、民放の音楽番組に出るくらいのレベルを言うようで、もうすでにブレイクしてるじゃん感が否めず、「ビットコインは絶対これから上がるから今から買おうぜ!!」くらいの信憑性しかないのです。

 

音楽ファンとして他の人よりも先にイケてるバンドを知りたいって人も多いとは思いますが、そういった情報を鵜呑みにしてしまうと後発の“出川組”と呼ばれる“高値掴み”の危険性が常に伴うと考え方がいいでしょう。

 

2018年に本当にブレイクするのかってアーティスト紹介

それでは様々な音楽メディアで注目されているアーティストを突っ込み混じりに紹介させていただきます。

 

どう考えても既にブレイクし過ぎているバンド「WANIMA」

やってみよう

『やってみよう』じゃなくて「ヤッてみよう」ってな感じの、民放には不似合いなヴィジュアルでお茶の間を騒がせているバンドと言えば「WANIMA」ですよね。

 

昨年はレーベルの移籍、メジャーデビュー、CMタイアップ曲数本、挙句の果てには紅白まで出演という怒涛の1年。

 

いわば音楽界のシンデレラボーイ。そんな彼らをいまだに「2018年ブレイク寸前アーティスト」なんて書き記している音楽メディアは絶対に信用できない。仮想通貨を今から全力で買えって言われているようなもんだ。いや、無理でしょ。どう考えてもWANIMAはブレイクしているアーティスト。高値掴み感満載です。

 

でも、メジャーデビューしたことにより、髪を切らされて清潔感を意識させられたり、音楽番組で落ち着きのない感じの元気キャラにさせられたり、楽曲が「応援ソング」しか作らせてもらえなくなるのは、当人たちにとっては幸せなのでしょうか?

 

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毎年ブレイク寸前と言われている定番バンド「Suchmos」でも、もうブレイクしてるでしょ

FIRST CHOICE LAST STANCE

ブレイク寸前アーティスト常連のバンドと言えば「 Suchmos」ではないでしょうか?いまさら色々と伝える必要もないとは思いますが、なんとも大人の階段を登るようなムーディーな楽曲は、若者だけではなく音楽好きのオジサンまでに及んでいます。

 

ホントに彼らって評判いいんですよ。演奏レベルやジャンルで言えば、同レベル以上のクオリティを持っているバンドも数多くいるはずですが、なんだかんだ彼らがそんなバンドを抜き去った理由って、やっぱり耳に残る歌メロにあると思うんですよね。ようはサビがしっかりしていて名刺代わりの曲があるってことです。

 

ブレイクするアーティストには必須のヒット曲。それを持っているのが「 Suchmos」でございます。いや、このバンドも既にブレイクしてるでしょ。

 

FIRST CHOICE LAST STANCE

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圧倒的な前評判!!ブレイク寸前!!知る人ぞ知るバンド「ポルカドッドスティングレイ」

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 結成当初より巧みなネット展開と個性的な楽曲で、着々と支持を集めてきた「ポルカドットスティングレイ」。そんな圧倒的な前評判を手土産に、2017年ついに大手レーベルよりメジャーデビューを果たしたのです。

 

そんな自信の表れか?最新作のアルバム名は『全知全能』なんて、なんとも大きな風呂敷を 広げたもんです。

 

多分、本人達もレコード会社もリスナーも、皆気づいているんです。「ブレイクするよね」って。競馬で例えるならオッズ1.0倍のガチガチの出来レース。余程の事がない限りブレイクは必至。いらないだろ、こんな予想!! 

 

 

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ブレイク・アーティストに必須の「存在感」は抜群「嘘とカメレオン」

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 ギタリスト「渡辺」の圧倒的な存在感!!一瞬「鳥居みゆき」と見間違えるボーカルの「チャム」。

 

そんな個性的なメンバーが織りなすボカロP風味の楽曲が売りの「嘘とカメレオン」からは、なんともいえない存在感が溢れ出している。

 

バンドのスタイル的には、もしや今がピークなのか!?なんて不安も感じてしまうが、結局の所「ブレイク寸前」なんて書き手の感覚次第。

 

下手な鉄砲数撃ちゃ当たる的な発想にも近いものはあるけど、インディーズシーンでは注目の存在なのでは!?

 

 

「予想は嘘よ」

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パイオニア的な存在がまだまだ健在な激戦区からの離脱!?「Shiggy Jr.」

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 チャーミー!ラブリー!ポップでキュート!!青文字系?赤文字系?甲骨文字系?筆者はそんな分類全く知らないのだけど、カワイイは正義!!それが「Shiggy Jr.」なんでしょう。

 

しかしながら、こういった「カワイイミュージック業界」は、常に重鎮のロリババァ達が全力で飛ばした白色ライト片手に現在も絶賛活躍中。そんじょそこらの若造バンドが登り詰めるには、少しばかり過酷な道。

 

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 こりゃ「Shiggy Jr.」も苦労するぞ、なんて筆者の予想を斜め上に行く方向転換。そんな変化が見られたのが『僕は雨のなか』ではないのでしょうか?キュートでカッコイイで切り開く「Shiggy Jr.」の活躍に期待!!ドラマのタイアップなどあったけど、ブレイクはまだまだ先か?

 

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ガールズ・バンドのニューアイコン!!ブレイク寸前とノミネートされること数年目、遂にブレイクか「yonige」

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ガールズ・バンドのアイコン的な存在に上り詰めた「yonige」。ブレイク寸前常連アーティスト四天王といっても過言ではないくらい、様々なメディアで数年前から名前が上がっていた彼女達。

 

2017年にはメジャーデビューし、2018年早々には某通信業者のTVCMでアレンジ曲を担当するなど、ブレイクの匂いが充満しております。てか、ブレイクしてるでしょ。

 

さらにシンプルなのに良メロな楽曲は、全国100万の軽音女子に取っては待ちわびた存在。歌いやすい!演奏しやすい!それでいて皆知ってるって、コピバンにとっては、とっても重宝する存在ですよね。

 

思い返せば『アボカド』の時点でプチブレイクですよね。

 

girls like girls

girls like girls

 

 

シティ・ポップブームはまだまだ続くのか!?そろそろブレイクしておきたい「Awesome City Club」

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 次にくるシティ・ポップバンドはコレ!!なんかの企画で毎度毎度名前の上がる「Awesome City Club」。

 

 Suchmosなんかとは真逆のスタンスに位置したバンドで、都会の綺羅びやかさをキラキラかつキュートに音楽で表現している。

 

個人的には結構好きなバンドですが、ブレイク寸前なんて評価にも関わらず中々火が付かない印象も強い。

 

2016年位にブレイクしそうじゃん!?って流れもあったが、現在少しばかり停滞気味。最近の楽曲では、シティ・ポップって枠から抜け出そうとしてる 感もあるが、ここらでブレイクできないと厳しい感じ否めない気もする。

 

 

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 タイアップがマッチすればプチブレイクもあるか!?「眩暈SIREN」

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 虚しさや儚さに対す自問自答を美しも衝動的に表現しているバンドが「眩暈SIREN」である。

 

楽曲を聴いてもらえばわかるように、メリハリのあるヘヴィなリフ物の一面を持ちつつも、繊細な鍵盤が絶妙に絡み合うメロディアスな展開。

 

和のテイストの導入なんかは“ありがち”な印象もあるんだけど、個人的にはツボでございます。

 

ですが、今後の成長って部分を考えると、“完成”してしまっている感じも強いかな?アーティスト・イメージも徹底的に作り上げられている気もする。っていうかミュージックビデオが暗すぎ。メンバーの顔すら確認できない。そんなミステリアスな所もセールスポイントなのでしょう。

 

大ブレイクはしないと思うけど、アニメのタイアップとかに選ばれればプチブレイクもあるかも。

  

 

六花

六花

 
「或る昨日を待つ」

「或る昨日を待つ」

 

 

活動の場はステージに。部屋から飛び出したP達「ヒトリエ」

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 ボカロ風味のサウンドと言えば、先程紹介させていただいた「嘘とカメレオン」でございますが、こちらの「ヒトリエ」というバンドはメンバー事態が本家本元のボカPという珍しい構成。

 

昨今では、ボカロP出身のアーティストは増えてきましたが、米津玄師のようなソロ活動が主流。そんな引き込みにも近いクリエイター達がまさかバンドを組むなんて!!

 

楽曲を聴いてもらえばわかるように、癖と癖がぶつかりあう音楽のケミストリー!!Pという職人気質の強いメンバーが上手に混ざりあえば、もしかするとブレイクも・・・なんてことを考えますが、現状はまだまだ先端技術を売りにした期待値高めのIPO的な印象。

ドラマ・アニメに楽曲が起用され、何気にブレイクしてるよね「感覚ピエロ」

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 もうバンドの名前なんてなんでもいいんじゃない?なんて考えてしまうバンド名の「感覚ピエロ」。会社組織に属して表題から内容が察せないメールを送ったら、上司にシバカれると思うんですけど。クリエイティブな音楽業界ではそれが許されてしまうようです・・・。

 

 ですが、そんな現代っ子も音楽には真摯に向き合っているようで、楽曲のクオリティは誠実かつ高品質。メジャーシーンで好まれる歌メロメインの展開は、ブレイクするためには重要かと。

 

アニメやドラマのタイアップも順調にこなしており、年々実績や評価を積み上げている堅実なスタンスは、投資対象としては抜群の安定感かも。でも、いまさらブレイク寸前の注目アーティストって感じではないでしょう!!ミュージックビデオに出演している女性がとにかくカワイイ!!

女性は常に進化し続けている「the peggies」

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 ガールズ・バンドの新時代はyonigeのものなのか!?そんな風潮の現代社会に風穴を開けるかもしれないのが彼女達「the peggies」。

 

yonigeとは対極に位置する存在で、女の子としての楽しさや夢や希望を歌う正統派ガールズ・バンドでございます。

 

『グライダー』のミュージックビデオを見てもらえばわかるように、彼女達ってどこにでもいそうな普通の女の子なんだけど、作り上げるサウンドは、とにかく高品質。

 

純粋に音楽を楽しみ向き合う姿勢は、ガールズ・バンドのサクセス映画を見ているよう。

 

リスナーに希望を与えられるthe peggiesの姿は、ガールズ・バンドのニューアイコンに相応しいのではありませんか?yonigeは少しばかり、やさぐれた感じが強いですもんね・・・。

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 なんて評価をしておりましたが、女の子は少し見ない間に変わるもの。「普通の女子」って感じだった彼女達が、気がつけばバンド・ガールらしい奇抜な風貌に変わっているではありませんか・・・。キャリアを積んで音や世界観に厚みは出たものの、なんか寂しいです。女は怖いね。そろそろ注目を集めてブレイク!って流れもあるとは思うけど、普通の女の子なのに凄い!!ってアイデンティティは残してほしかった!!残念。

ブレイク街道爆進中!!さらなる高みに!?「My Hair is Bad」

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あーなんか懐かしー!!こんな気持ち昔は持ってたなー!!なんて青臭い感情を思い返してくれるバンドが 「My Hair is Bad」です。

 

インディーズシーンでしっかりブレイクし、その後、待望のメジャーデビュー。

 

今後はCMやドラマなどのタイアップが付いてくることを予想すると、メジャーシーンでのブレイク寸前アーティストって評価は順当なのかもしれませんが、やっぱり既にブレイクしている印象が強いかも。

 

今後も安定して評価が上がってきそうなので、投資対象としては安定。

 

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結局のところ毎年変わらなくない?

こうして「2018年ブレイク寸前アーティスト」なんて記事を読んでいて思ったことが、今年もあんまり変わらないなって感じであります。ブレイクブレイクといいましても、WANIMAのようにインディーズでブレイクして、翌年にはメジャーでもブレイクするなどの、活動しているステージの変化もありますし、そりゃ数年連続でノミネートしたりしますよね。なんて自己完結をしてみようと思います。

 

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