皆様、新年あけましておめでとう御座います。2017年も当ブログ「culture time」を楽しんでいただければ幸いです。
しかしながら、新年早々から高らかな目標を掲げるブロガーさんも多く「すげ〜な〜」と関心させられておりますが、そういったブログに限って「Amazonプライムがお得なOO個の理由」などの記事を書き出してしまうのはなぜでしょう?最近よく見かけます。気合の入ったブロガーの登竜門的な感じなのでしょうか?
そんな複雑な気持ちを胸に秘めながら今年最初の「ちょっと気になる音楽ニュース」と「Amazonプライムがお得な108個の理由」を紹介します。
目次
- ①宇多田ヒカルとTHE BACK HORNが新曲を共同プロデュース
- ②ONE OK ROCKのニュー・アルバム『Ambitions』がリリース
- ③韓国公演を行なったメタリカがライブ映像を公開
- カルさんのコレコレ♪いい感じ!!
①宇多田ヒカルとTHE BACK HORNが新曲を共同プロデュース
画像URL THE BACK HORN新曲を宇多田ヒカルと共同プロデュース、菅波感激「一生の宝物だ」 - 音楽ナタリー
THE BACK HORNのニュー・シングル「あなたが待っている」が2月22日リリースされることが決定した。今回の共同プロデュースは作曲を担当している菅波栄純(G)の提案によるものだ。
宇多田ヒカルとの共演は「One Night Magic」以来、約11年振りとなる。過去には宇多田の元夫・紀里谷和明の映画作品「CASSHERN」にも両アーティストは楽曲を提供している。
One Night Magic Feat. Yamada Masashi
- アーティスト: 宇多田ヒカル
- 出版社/メーカー: EMI MUSIC JAPAN INC.
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カルさんのカルチャーポイント①
何とも絶妙な組み合わせでゲス。ある種の「元病み」コラボ。カルさんの愛するアーティストの共演、とっても期待してるでゲス。出来ることなら10年位前に見たかった・・・。 どうしても初期〜中期を好むファンには最近の楽曲はちょっと違うでゲス。
以前にシンガー・ソングライターの“つじあやの”さんとコラボした「夢の花」みたいな、しっとりとした曲だといいな〜。
②ONE OK ROCKのニュー・アルバム『Ambitions』がリリース
2017年1月11日に約2年ぶりとなるニュー・アルバム『Ambitions』をリリースしたONE OK ROCK。同アルバムはレーベルの移籍や海外の豪華アーティストとの共演など話題豊富の作品となっている。さらに「Ambitions JAPAN TOUR」も目前に迫っており、2017年も彼らの活躍から目が離せない。
カルさんのカルチャーポイント②
Avrilとコラボした曲が良かった!今年は Avrilの来日もあるし、どっかの会場にTAKAが登場なんてこともあったりして!とっても楽しみ!
③韓国公演を行なったメタリカがライブ映像を公開
BABY METALがサポート・アクトを務めたことで日本国内でも大いに話題となったメタリカの韓国公演。さらに、2016年にリリースされた『Hardwired... to Self-Destruct』から“Halo On Fire”と“Now That We're Dead”の同ライブの映像が公開された。
ハードワイアード...トゥ・セルフディストラクト(デラックス)
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カルさんのカルチャーポイント③
メタルって顔を白く塗ったり、豚の臓物を観客席にばら撒いたり、火を吹いたりするイメージだったけど、この人達は違うのね。
カルさんのコレコレ♪いい感じ!!
カルさんが最近、読んだり聴いたりした物を紹介する「カルさんのコレコレ♪いい感じ」のコーナー。今回のオススメはこれ!!哀愁漂うロック・バンド「S☆CREATERS」
90年台後半はメロコア全盛期と言われ、全国各地にとんでもない数のメロコアバンドが誕生したでゲス。そして、比例するように、よくわからない自主レーベルから多くのインディーズバンドがCDをリリースし、怖いもの知らずのキッズ達が購入していったカオスな時代でもありました・・・。
どのバンドも「OO市から来ました!OOOです!!始めます!!」の言葉からライブを始め、「O月にCDを出します!イエィ!」ってな感じのMCをする、テンプレート的なメロコアバンドが多かったでゲス。
後、みんな「短パン」を着用しメッシュキャップを斜めに被っていたでゲス。簡単に説明すると「10-FEET」のTAKUMA氏をイメージしてもらえば結構です。そうです。彼れはそんな時代を勝ち抜いた「キング・オブ・短パン・メロコア・バンド」略して「KOTMB」なのです。
話は少しそれてしまいましたが、そんな独自性の薄れてしまった時代に他とは違う濃厚なメロコアサウンドを聴かせてくれたのが「S☆CREATERS」ゲス。
どのバンドも微妙にズレたハイスタ風のハモリをしている中、彼らは叙情的な哀愁漂うサウンドを聴かせてくれたでゲス。そして今聴いてもやっぱりカッコイイ、個人的にはハイスタなどを抜いた場合、確実にNO1のメロコアバンドであります。
現在では残念ながら解散してしまいましたが、ヴォーカルの安斉龍介氏とドラムの小澤浩史氏はLAST ALLIANCEを結成し現在も活動してるでゲス。
- アーティスト: S☆CREATERS
- 出版社/メーカー: UK.PROJECT
- 発売日: 2002/10/04
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