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独身貴族「カルさん」が音楽やアーティストについて独断と偏見で書きなぐっているブログ「カルチャータイム」です。否定も肯定も全てはアーティストへの愛を根底としています。

「ライジングサン2017」の豪華すぎる出演アーティス達!!<フェス情報もあるよ!>

間近に迫ったフェスシーズンが気になって気になって仕方ない今日此の頃。というわけで、本日は広大な北の大地を舞台に開催される日本4大フェスの1つ、「ライジング・サン・ロックフェスティバル」の歴史や出演アーティストについて書かせて貰おうと思う! 

http://rsr.wess.co.jp/2017/img/top/mv_slide00.jpg

画像引用URLRISING SUN ROCK FESTIVAL 2017 in EZO

 

目次

 

「ライジング・サン・ロックフェスティバル2017」出演予定の「アーティスト」

 

<第一弾出演アーティスト 一覧>

打首獄門同好会、H ZETTRIO、勝手にしやがれ、go!go!vanillas、Suchmos、清水ミチコ、John John Festival、never young beach、B'z、フジファブリック、ぼくのりりっくのぼうよみ、マキシマム ザ ホルモン、ユニコーン、WANIMA、OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND、 D.A.N.、手嶌葵、10-FEET、Nothing's Carved In Stone 計19組

 

上記アーティスト達の名前を見てもらえばわかるように、上り調子の新人から国内最高峰のベテランまで、個性豊かなランナップとなっている。今後発表される追加アーティスト達にも期待したい!!

 

<第二弾出演アーティスト 一覧>

[Alexandros]、稲川淳二、UVERworld、OLDCODEX、銀杏BOYZ、ZAZEN BOYZ、SHISHAMO、sumika、チャットモンチー、Nulbarich、NOT WONK、

ハシケントリオ、MONOEYES、フレデリック、ROTH BART BARON、SUPER BEAVER、ビッケブランカ、SCANDAL 計18組

 

<第三弾出演アーティスト 一覧>

THE ORAL CIGARETTES、Creepy Nuts、ねごと、THE BACK HORN、ヒステリックパニック、FRIDAY NIGHT SESSION、エマーソン北村、岸谷香、きのこ帝国、久保田利伸、斉藤和義、長岡亮介(ペトロールズ)、BAND-MAID、MY LIFE IS MY MESSAGE、RIZE 、back number、ストレイテナー、岡崎体育、Gotch & The Good New Times、F-BLOOD  計20組 

 

5月15日第に、三弾出演アーティストが発表された同フェス。参加アーティストの名前を見てもらえばわかるように、その「豪華さ」は継続中である!!

 

個人的に気になるアーティストを紹介

それでは個人的に気になるアーティストを紹介しよう。個人的には「B'z」なのだが、筆者如きが色々と述べる必要はないので今回は割愛させて頂く。

 

OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND

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昨年行われたRSR2016では「BRAHMAN」として、熱いパフォーマンスを見せてくれた彼ら。今年は別バンドである「OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND(オーヴァーグラウンド・アコースティック・アンダーグラウンド)」での出演が決定している。流石は偉大なるToshi-low先輩!!

 

真夏の北海道の広大な大地に、アコースティックの軽やかで心地よいサウンドが響き渡る姿を想像するだけで、筆者はワクワクしてしまうな。

 

「BRAHMAN」は知っているけど、まだ「OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND」聴いたことがないという方や、BRAHMANの繊細な部分が大好きって人は是非ともチェックして欲しいオススメのバンドである。

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FOLLOW THE DREAM(通常盤)

FOLLOW THE DREAM(通常盤)

 

 

Suchmos

2013年に神奈川県にて結成されたSuchmos(サチモス)。結成から4年と短期間ながら、優れた楽曲は多くの人々に支持され、期待の若手バンドとして注目されている。というか、既に超売れている。彼らの名前を聞いたことが無いって人も、TVCMなどで耳にしたことはきっとあるのでは?

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CMで使用されている楽曲は「STAY TUNE」。ジャジーな演奏も良いのだが、曲中後半のギターサウンドの歪が非常に好み。あと「C'mon」ってフレーズ。なかなか居ないよね。サラリと「C'mon」って言える人。そりゃ人気もでるわ。

 

そして、どの楽曲も変に力が入っておらず、気兼ねなく聞けるっていうのが彼らの最大魅力なのかな?雰囲気的にも絶対全力疾走とかしなそうなメンバーだし、しっとりとした「アシッドジャズ」って感じが見事にマッチしている。そんな洒落たサウンドを、野外会場でのんびり聴けたら最高かもしれない。

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 WANIMA

メロコアシーン「復権のキーマン」と言っても過言ではない人気バンド「WANIMA」。怪しげな「シーシャ・ショップの店員」風の見た目に反したポジティブソングは、多くの若者達に支持され、今後のメロコア界を牽引する存在と言われている。

 

そしてメロコアの特徴である、楽曲のストレートさと疾走感、それでいて、ほんのりほろ苦い青春の汗の味が絶妙にマッチしたサウンドは、どれをとっても高水準。

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さらに彼らの凄いところは、楽曲の展開の多様さと、優れたボーカルライン。それらを持つことで、単調なイメージの強いメロコア特有の「壁」を超えることができたのだろう!とにかく夏フェス向けのアーティストだ!!

 

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SCANDAL

容姿端麗。そんな言葉が相応しいガールズバンドと言えば「SCANDAL」ではないだろうか?今回発表された「出演アーティスト第2弾」では、他にも個性豊かなガールズ・バンドの参加が発表されているのだけど、その中でも群を抜いて「ヴィジュアル先行型」なのが彼女たち。

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人気曲「SAKURAグッバイ」のMVを見て思うことは、「ZONE」が解散してしまった現在、「バンドル」を牽引していくのは彼女たちという実感!アイドルなのか?バンドなのか?よくわからないけど、前面に押しだされたテンプレ的なガールズ・バンド感は、好きな人は好きですよね?

 

Alexandros

今年のライジングサンに出演するアーティストは過去最高の豪華さ!!と、自信を持って言えちゃうアーティストの出演が発表されました!そうです。人気爆発中のイケメンバンド「Alexandros」の登場です。

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心地よい野外会場で、彼らの代表曲「ワタリドリ」なんて聴いた日にはビールが飲みたくて仕方がなくなるはず!CMの刷り込みかもしれないけど!!

 

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UVERworld

夜遊びで有名なTAKUYA∞先輩が北海道の繁華街「ススキノ」に降臨!!なんてことは冗談で、独自の尖ったカッコ良さを追求する「UVERworld」がライジングサンのステージに出演決定!!

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悪く言えば「中2」的な雰囲気が満載のバンド何だけど、こういった雰囲気を好む層ってなんだかんだ多いと思う。それにしても1曲によくここまで、ボーカルパートを詰め込んだなと感心してしまう。独自のリズムで展開するボーカルラインはラップにも近く、量産的なバンドが多い中、圧倒的なオリジナリティを放つ異質の存在。TAKUYA∞のギラついたカリスマ性も相まって、多くのファンを魅了してやまない人気バンドに成長した。

THE BACK HORN 

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来年には結成から20年。今や国内ロックシーンを牽引するライブバンドとなった「THE BACK HORN 」がRSRのステージに再び登場!!キャリアに裏付けされた安定感も然ることながら、その最大の魅力は観衆の心を鷲掴みにするバンドとしての表現力の高さである。喜怒哀楽、全ての感情が表現される叙情的なステージングは必見!! 

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久保田 利伸

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国内ファンクの大御所といったら絶対に忘れてはいけないのが「久保田 利伸」ではないだろうか?数多くの楽曲がドラマや映画に起用されているため、POP歌手的なイメージも強い彼だが、根底にあるサウンドは超本格派。この機会に是非とも皆さんにも、彼の奏でる「本物」のバイブスを体験していただきたい!!

「ライジング・サン・ロックフェスティバル」の歴史

 

1999年に初めて開催された「ライジング・サン・ロックフェスティバル(略称RSR)」。国内で定期開催されている「ロックフェス」の中では「フジロック・フェスティバル」に次いで歴史が古く、日本4大フェスの1つに数えられている。

 

開催当初は参加アーティスト15組、来場者26500人と、規模的に決して大きいとは言えなかったが、年を追うごとに注目度は高まっていき、昨年開催された「ライジング・サン・ロックフェスティバル2016」では、100を超えるアーティストが参加し65000人以上の来場者を集めるロックフェスにまで成長した。

 

メディアでの露出も多く、フェスブームと言われる世の流れもあるため、今年開催される「ライジング・サン・ロックフェスティバル2017」は過去最大の注目を集めるだろう。

 

「北海道」というロケーションが生み出す特別感

 広大な北の大地を舞台に開催される大型野外フェス「ライジング・サン・ロックフェスティバル」。同フェスの大きな魅力といえば、やはり「北海道」という自然豊かな極上のロケーションではないだろうか?

 

朝日を浴びながら最高のライブパフォーマンスを眺められるなんて、「RSR」だからこそ体験できる極上の贅沢なのである。実際に参加したら感動してしまいそうだ。

 

過去に参加した友人は「どこまでも広がる豊かな自然。ゆっくりと流れる時間の中でビールを飲みながら触れ合う“音”は最高に贅沢だったよ〜。もう東京に帰りたくなくなるね〜」なんて世迷言を抜かしていた。自然を舐めている。絶対に凍死するタイプだ。五郎さんに謝れ。などと言いたかったが争いを嫌う筆者は、都心から一時間半も行けば我らが「奥多摩」があるぞとだけ伝えておいた。もっと足元の自然に目を向けろ。

 

より魅力を伝えられるよう公式サイトの文面を引用させていただこう。

何もない石狩の広大な土地の草刈りをするところから、フェスティバルはスタート。電気を通し、水道を引き、資材を組んでステージを設営し作り上げていく会場は、1年365日のうち2日間だけ出現する街のようでもあります。ライヴ以外にも北海道ならではの味覚が味わえる飲食店や自然を満喫できるアトラクション、環境問題について学べるブースに至るまで、ステージ上で音が鳴っていない時間も楽しめる要素が満載。会場内にテントを張って一夜を明かせることも大きな特徴 

 

以上、都会に在住する「似非自然好き」も大注目なロックフェスが 「ライジング・サン・ロックフェスティバル」なのだ。

 

昨年の会場マップ⇩

 

 

開催時期やアクセス、チケットの値段など

開催時期は毎年8月中旬ごろとされており、年に応じて若干の差があるので、詳しくは公式サイト確認しよう!! 

 

ちなみに、今年の「ライジング・サン・ロックフェスティバル2017」は8月11日と12日に開催される。 世間一般でいう夏休みシーズンではあるが、盆前。先祖を取るかB'zをとるか悩ましい状況だ。

 

開催地が北海道ということもあり、都心などから参加する場合は「交通機関」や「宿泊先」の準備を行う必要がある。会場に宿泊することも可能ではあるが、「柔らかいベットで眠りたい」、「清潔な水廻りで過ごしたい」、「パンがないならお菓子を食べればいいじゃない」といったセレブリティな人達も多いと思うので、事前にしっかりと準備することをオススメする。お金に余裕がある場合は旅行会社のツアーを利用すると便利だよ!!ステマじゃないよ!!

 

rsr.wess.co.jp

 

都心から北海道へのアクセスは、電車、船、車、徒歩、自転車、飛行機、バイクなど様々だが、大体の人は飛行機の利用を考えるはず。東京から新千歳空港までのフライト時間は約2時間となっており結構近めなのだが、大きな問題がある。それは夏休みシーズンの航空料金の値段が結構高いことだ。とは言え、他の交通機関では時間がかかってしまう・・・。まーその辺は「お金」と「思い出」を天秤に掛けて考えていただきたい。

 

空港到着後は「レンタカー」や「シャトルバス」を利用して会場まで向かうことになるだろう。時間に囚われず会場に向かいたい。色々観光したい!って人はレンタカー。とにかく交通費を安く済ましたい。お酒を飲みたいって人はシャトルバスを利用しよう。レンタカーを利用する場合は、別途会場で駐車場代が必要になるので注意が必要だ。ちなみに、会場にはバイクや自転車を対象とした無料駐輪場が用意されているとのこと。その場合は駐車券は必要ない。「わざわざ2輪車なんかで、よく会場まできましたね。物好きなあなたを称え、駐車料金は無料です。帰りもがんばってください」って感じなのだろうか・・・?

 

チケットに値段は下記通り

 

通し入場券 18500円

11日入場券 9300円 11日10時から23時30分まで有効

12日入場券 13000円 12日10時から翌13日の12時00分まで有効

 

その他にも、テントサイト付き入場券や駐車券など用意されているので、必要に応じてしっかりと手配をしておこう。メインはやはり12日。皆で朝日を拝もうぜって感じである。

 

都心からRSRに行った場合、ホテル代などを含めると何だかんだ10万前後はかかる見込みとなる・・・恐ろしい。さらに歓楽街「ススキノ」に寄ることを考えると、予算は15万は用意しておきたいところ。