culture time

独身貴族「カルさん」が音楽やアーティストについて独断と偏見で書きなぐっているブログ「カルチャータイム」です。否定も肯定も全てはアーティストへの愛を根底としています。

「MAN WITH A MISSION」という狼バンドが日本を侵略している話<バンド紹介>

世界有数の安全国として名高い「日本」。

 

しかし、そんな安全国家に生まれたゆえ、我々日本人は諸外国の人々から警戒心が薄いと指摘されることも多い。

 

そういった意見に対しては筆者も賛成である。日本人は完全に安全ボケしてしまっている。日本が安全と言われていたのは過去の話だ。既に日本は侵略されつつある。究極の生命体「MAN WITH A MISSION」通称「マンウィズ」に!!

 

新たな侵略者「MAN WITH A MISSION」

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唐突な話になってしまうが、私たちの暮らす日本国内には多くの侵略者が潜伏している。その中でも、日々勢力を拡大し、影響力を強めているのが「MAN WITH A MISSION(マンウィズアミッション)」である。

 

写真を見てもらえばわかるように、彼らは「狼」と「人」が混ざりあった異形な姿をしており、さらには「Dead End in Tokyo」などという「終末」を連想させる楽曲を発表している危険な存在だ。まさに狼。早めに対処しなければ日本だけではなく世界が危険にさらされるだろう・・・。

 

しかしながら、何故こんな危険な生物たちがバンドを組んでいるのだろうか?彼らの公式サイトを確認してみよう。

 

それにしても、危険生物のクセに、堂々とホームページまで用意しているなんて・・・。マンウィズめ!人間を舐めているのか!?

 

「MAN WITH A MISSION」とは・・・

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 19XX年、地球は戦禍の炎に包まれていた。 

国と国、人と人、世界が互いの富と名声を戦争という、時の権力者達のエゴイスティックなゲームにより勝ち取り、奪い合った時代。
地球の最果て、エレクトリックレディーランドの天才生物学者、ジミー・ヘンドリックス博士(趣味:ギター)がその狂気の研究を完成させていた。

究極の生命体『MAN WITH A MISSION(MWAM)』(使命を持った男)。

引用URL http://www.mwamjapan.info/main/

 

筆者の予想は当たっていた!この狼男たちは、軍事利用を目的に作られた人工生命体だったのだ!よくよく考えてみると、体は人間なのに頭だけ狼って明らかに失敗じゃん。いつ暴れだすかわからんよ!!この危険な狼男たち。その前に博士の名前・・・。筆者の記憶が確かなら「歯」でギターを弾く人だよ。

 

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人間なのか?狼なのか?

その一見コミカルともとれる容姿からは想像も付かぬ超人的な頭脳と肉体。

ありとあらゆる極秘任務を難なく遂行してしまえる能力を持った彼らを、世の権力者達が指をくわえて見過ごすわけはなかった。

名だたるワルどもの中にはあのジ〇ン公国のギ〇ン・ザビも。

世界各地のあらゆる黒い歴史の影で、彼らは暗躍させられ続けた。自分の研究がこの世に生み出してしまった業、その罪の意識にさいなまされ続けたジミーは、せめてもの償いとして二度と彼らが起動しないよう、一大決心をする。
誰の手にも渡らぬよう極地に冷凍し、永遠の眠りにつかせてしまおうと。

引用URL http://www.mwamjapan.info/main/

 

コミカルな容姿っていっても、明らかに失敗でしょ。全裸になったら頭だけオオカミの変質者だよ?頭は狼!下半身はオッサン!!マンウィズアミッション!!ってコナンかよ!!

 

う~ん、しかしながら、頭脳も肉体も超人級。舐めてかかると只ではすまないはず。博士が狼男たちを封印した気持ちはよくわかる。個人的には、ジャミトフ・ハイマンの方がギレン・ザビよりも悪いイメージがある。

 

 

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ちなみにこの時ジミーは、今後創作意欲が二度とわかぬよう、あの大事にしていたギターも燃やしてしまった。


再三に渡る時の亡者の魔の手から逃れ続けはしたものの、最後はその命と引き替えにMWAMを南極の氷河の中で氷漬けにすることに成功する。
『次に生まれ変わったらストレートパーマもかけてみよう』という遺言と共に。

時は経ち、2010年。地球は世界規模の経済危機、情勢不安も相次ぎ、地球温暖化という星の危機にも直面していた。

だが、誰が想像したであろうか、星の危機たる温暖化が、ジミーが命を賭して眠らせていた彼らの南極の氷の棺を溶かしてしまったのだ。

永年の眠りから目覚めてしまったMWAM。
彼らは、この世の中にとっては正義なのか?はたまた悪なのか。 

引用URL http://www.mwamjapan.info/main/

 

どうやらジミー博士は狼男たちの軍事利用を嫌い、自らの命を引き換えに彼らを南極の氷河に封印したとのこと。ギターを破壊しているイメージの強い彼だが、意外に正義感を持っていたんだね。

 

だが、そんな努力も虚しく、昨今の温暖化現象の影響で南極の氷が溶けてしまい、再び「MAN WITH A MISSION」は世に解き放たれてしまったのだ。ジミー博士もさぞ無念だっただろうに。

 

「マンウィズ」だけじゃない!!国内にはびこる侵略者達 

本日のお話は、「MAN WITH A MISSION」というバンドが音楽を利用して国内を侵略しようとしているのではないかって話だったんだけど、気がついたバンド紹介で終わってしまいました。しかしながら、今回紹介した「マンウィズ」以外にも、日本には多くの侵略者が存在してるので最後にいくつか紹介しようと思う。

 

ミッキーマ◯ス

ベビーコスチューム ミッキー

 

1983年に突如として千葉県に城を構えたネズミ型人間。国内ではオス型とメス型の2頭が目撃されている。非常に派手好きで、一日に数度のパレードを行っている奇行種である。組織としての規模も大きく法務部なども有しているため、迂闊に写真などを掲載すると裁判所にて多額の賠償金を請求されてしまうため、こちらの侵略者に関しては写真を掲載することができない。参拝料金は大人7400円、子供4800円と若干高めとなっており、年々値上がり傾向にある。

 

デーモン小暮

MIYTHOLOGY

「お前らを蝋人形にしてやろうか?」と、疑問系で問いかけてきたのにも関わらず、数秒後には「お前らを蝋人形にしてやる!!」と一方的なゲーム展開を見せつけてくる悪魔。通称「閣下」。

 

侵略者の中でも野望が大きく「地球征服」を目標に掲げている恐怖の存在。御年10万53歳。マンウィズ同様、音楽を足掛けにした侵略活動を行っていたが、現在では地球征服の目標を達成しバンドは解散してしまっている。地方都市のホテルなどで3万円以上するディナーショーを定期的に開催している。

 

日本の伝統文化である「相撲」に詳しく、TV中継の解説役に出演していることもある。非常に常識的な悪魔。

 

 

 

我は求め訴えたり

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