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独身貴族「カルさん」が音楽やアーティストについて独断と偏見で書きなぐっているブログ「カルチャータイム」です。否定も肯定も全てはアーティストへの愛を根底としています。

ワンオクのニューアルバム『Eye of the Storm』について考えてみた話

【早期購入特典あり】Eye of the Storm 初回限定盤 (ジャケットステッカー付)

ついにリリース情報が公開されたONE OK ROCKのニューアルバム。本日はその辺についての予想などを完全筆者の思い込みと主観で書かせていただこう。

はい!レッゴー!!

目次

 

またもや2年振りとなるONE OK ROCKニューアルバム『Eye of the Storm』

前作『Ambitions』がリリースされたのが2017年1月11日。そしてニューアルバム『Eye of the Storm』のリリースが2019年2月13日と、今作も『残響リファレンス』から定番の“2年周期でのリリース”となっている。

 

それにしても毎年毎年11月12月くらいになるとワンオク関連のビッグニュースが公開されますね。もはや定番!!それでは色々予想していってみよう!!

『Eye of the Storm』というアルバムタイトルの意図

ニューアルバムのタイトル「Eye of the Storm(アイ・オブ・ザ・ストーム)」という単語をネットの辞典などを調べてみると、意味としては「台風の目」を表しているとのことです。

 

前作『Ambitions』に込められた意味は「野望」と、意外に野心家な部分を見せたワンオク。今作のタイトルである「台風の目」という言葉には、いくつかの意味合いがあるらしく、調べてみると下記のような感じとのこと。

・大穴やダークホース

・渦中の人、台風のような荒れた環境を生み出す人

 

筆者的には今作には後者の意味合いが込められてるのかな?と考えいてる。世界で活躍するロックバンドになるなんて発言しているくらいですので、ワールドワイドなムーブメントを起こす気持ち満々のはず。よって今作は前作同様、野心と自信に満ち溢れた作品になるということなのだろう!!

 

 

そして注目なのが色彩過多なアルバム・ジャケット。前作は目に眩しいド・イエローな感じでしたが、今作では目にうるさい印象でございます。担当者はアメリカの画家「JonOne」という方。

Eye of the Storm (通常盤)

なんとなくグチャグチャな感じが“嵐”といえば嵐。そして真ん中に書かれている『Eye of the Storm』って文字が台風の目=ワンオクなのでしょうか?芸術って難しいですね・・・。見る人によって印象が変わるって気もしますが、筆者には『人生×僕=』『35xxxv』『Ambitions』のアルバムカラーをグチャグチャにしたようなイメージが湧いてきます。これもまた芸術であり嵐なのでしょうか?

 

現在公開されている収録曲は2曲

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 今作『Eye of the Storm』に収録される楽曲の中で事前に公開されているのは、CMで話題の『Change』と先日公開された『Stand Out Fit In』の2曲。

前作『Ambitions』の状況から考えると、あと1〜2曲は事前に公開されるのではないだろうか?

 

今回も国内盤と海外盤の2パターンのリリースとなっており、国内盤では日本語歌詞、海外盤では完全英語詞となることが予想されている。

 

今作は前作ほど収録曲や参加アーティストに違いはないので、そこまで気にしないって人はインターナショナル版でも良いのかな?安いし。多分筆者は全開同様2バージョン購入予定。というか予約済み。

 

Eye of the Storm [INTERNATIONAL VERSION]

Eye of the Storm [INTERNATIONAL VERSION]

 
Eye of the Storm (初回限定盤)

Eye of the Storm (初回限定盤)

 

収録曲はこんな感じ。

 

国内盤

  1. Eye of the Storm
  2. Stand Out Fit In
  3. Head High
  4. Grow Old Die Young
  5. Push Back
  6. Wasted Nights
  7. Change
  8. Letting Go
  9. Worst in Me
  10. In the Stars (feat.Kiiara)
  11. Giants
  12. Can't Wait(国内盤のみ収録)
  13. The Last Time

海外盤

  1. Eye of the Storm
  2. Stand Out Fit In
  3. Head High
  4. Grow Old Die Young
  5. Push Back
  6. Wasted Nights
  7. Change
  8. Letting Go
  9. Worst in Me
  10. In the Stars (feat.Kiiara)
  11. Giants
  12. Unforgettable(海外盤のみ収録)
  13. The Last Time

 

前作でも話題となった海外アーティストとの共演。今作ではLinkin Parkのアルバムにも参加したシンガーソングライターの「Kiiara」が参加するとのこと。毎度毎度驚かされるワンオクの交友関係!!

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儚くも美しい歌声がTAKAとどのように絡み合うのか!?今から期待ですね。

 

ロックにとらわれないロック・バンド「ONE OK ROCK」の目指すべき姿が『Eye of the Storm』に込められているのでは・・・

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現在公開されている2曲を聴く限りでは、前作『Ambitions』よりもさらにポップカルチャーを意識した音楽性にシフトしていることが予想される。

 

ロックというジャンルが世界的に衰退傾向にある背景も当然あるのだが、ONE OK ROCKが掲げる「世界で活躍するロックバンドになる」という言葉には、より多くの人々に自らの楽曲を聴いてもらいたいというテーマも存在しているはず。

 

そういった目標を達成するためにも柔軟にシーンのトレンドを取り入れつつ、自らの音楽性と融合させていく必要があるのではないだろうか。過去にはラウド・ロックの雄と呼ばれたLinkin Parkの音楽性がキャリアの中で多様な変化をみせたように、ロックというジャンルに固執し続けるのではなく、シーンの最前線に立ち続けるロックバンドであるための柔軟なスタンスが必須なのだろう。一部の層にしか聴いてもらえなければ成功とは言えないし。

 

という訳で、ニューアルバム『Eye of the Storm』にて、ONE OK ROCKは世界に嵐を巻き起こす事ができるのだろうか!!乞うご期待!!

 

Eye of the Storm (初回限定盤)

Eye of the Storm (初回限定盤)