culture time

独身貴族「カルさん」が音楽やアーティストについて独断と偏見で書きなぐっているブログ「カルチャータイム」です。否定も肯定も全てはアーティストへの愛を根底としています。

2017-01-01から1年間の記事一覧

BRAHMAN待望のNEWシングル「不倶戴天 -フグタイテン-」をレビュー!!

国内には多くのロック・バンドが存在しており、特に影響力の強い存在は「レジェンド」や「神」などの敬称で呼ばれ崇められている。そんな神々の中で「筋肉神」の地位に君臨し、多くの信者から称えられているのがBRAHMANのヴォーカルを務める「Toshi-low」で…

「ライジングサン2017」の豪華すぎる出演アーティス達!!<フェス情報もあるよ!>

間近に迫ったフェスシーズンが気になって気になって仕方ない今日此の頃。というわけで、本日は広大な北の大地を舞台に開催される日本4大フェスの1つ、「ライジング・サン・ロックフェスティバル」の歴史や出演アーティストについて書かせて貰おうと思う! …

「[Alexandros]」の歴史がわかる!!オススメ曲を解説

バンド名を変更する前は[Champagne](シャンペイン)というバンド名で活動してた[Alexandros](アレキサンドロス)。過去に芸能界では開運を狙った改名ブームなんてこともあったが、全くもって非科学的な行動であり、未だに首にネギを巻けば風邪が治るなんて…

「マンウィズ」のコンセプトがずるい話

「狼が出たぞ〜!!」ってな具合に、巷で話題沸騰中の5人組ミクスチャーバンド「MAN WITH A MISSION」。狼マスクを被った奇抜な出で立ちに、デビュー当初は「コミックバンド」などと舐められることもあったが、今ではもう過去の話。だって、バンドとしての…

数あるワンオクのアルバムの中で、私が『人生×僕=』を名盤と呼ぶ理由<アルバム・レビュー>

常に高い完成度を誇る「ONE OK ROCK」のアルバムの中でも、名盤との呼び声の高い6thアルバム『人生×僕=』。今作品はアジアツアーなどの経験を糧に制作され、前作『残響リファレンス』の世界観をより高めた内容となっている。筆者もお気に入りのアルバムなの…

ミュージシャンの彼氏に悩みを抱える女性について考えみた話

音楽メディアを観覧していると「2017年絶対にブレイクするアーティストO選」なるタイトルの記事を見たことはないだろうか? なんだかんだ、よく見かけるフレーズだとは思うんだけど。そういった記事に対して「毎年毎年、よくこんなにアーティストを見つけて…

あなたが「余興」で歌った「ウェディングソング」実は結婚式には不向きだったかも!?

筆者も気がつけば30代なかば。ふと周りを見渡してみると、同年代の友人だけではなく、近所の居酒屋でよく会う学生時代の後輩や、会社の部下までも次々と結婚していっているのだ。 中には3度目の結婚を試みる友人まで出現しており、祝いの言葉の前に「お前は…

大学で軽音サークルに入る前に気をつけることの話

高校時代は運動部に所属し日々練習に没頭していた若者が、大学入学を機に「もう体育会系の部活はヤダな~」なんてことを考え、「やっぱバンドとかやってたほうがモテるよな~」なんて言って楽器を手にするパターンをよく見かける。 そういった安易な考えのも…

「MAN WITH A MISSION」という狼バンドが日本を侵略している話<バンド紹介>

世界有数の安全国として名高い「日本」。 しかし、そんな安全国家に生まれたゆえ、我々日本人は諸外国の人々から警戒心が薄いと指摘されることも多い。 そういった意見に対しては筆者も賛成である。日本人は完全に安全ボケしてしまっている。日本が安全と言…

カルさんのちょっと気になる音楽ニュース 2017年3月上旬

皆さんこんにちは。どうも社畜です。ブログの更新が滞っておりましたが、決して事故などで急死した訳ではありません。 ただ、精神を圧殺するような業務を命じられたため、時を対価にそれらを遂行していた所存でございます。全く持って社畜の鏡。 しかし、世…

「シティ・ポップ」ってキラキラした言葉に憧れる田舎者。

数年の周期でやってくる「シティ・ポップ」ブーム。シティなんて言ってしまうくらいなので、当然、意味合い的には「洗礼された都会の音」なんて感じらしいのだが、筆者の様な地方在住者にとっては少しばかり引っ掛かりのあるジャンルとなっている。 本日はそ…

僕は「セカオワ」というバンドの存在が怖い

こんな音楽は子供騙しだ。絶対に流行らない。存在自体がメジャーには不向き。気持ちが悪い。理解ができない。そんな言葉をあざ笑うように、多くの支持を集め、瞬く間にシーンに浸透していった「SEKAI NO OWARI」。 当然ながら、筆者も彼らを嘲笑していた人間…

Panteraの「俗悪」がリリースから25年とのこと。

一般生活ではあまり聞くことのない「俗悪」という言葉。そんなマイナーワードの認知度を国内で高めたのは、メタルバンドの「Pantera」ではないだろうか? そもそも、「俗悪」とは1997年にリリースされた「Pantera」のアルバムの邦題なのだが、当時のシーンで…

『ONE OK ROCK 2017 “Ambitions” JAPAN TOUR』のゲストアーティストが凄い!!

『ONE OK ROCK 2017 “Ambitions” JAPAN TOUR』開催まで、残す所あと僅かとなった2月。1月にリリースされた『Ambitions』の評価も高く、メディアへの露出も増加したため、日に日に「one ok rock」に対する世間からの注目度も高まってきている。 そんな中、つ…

「HEY-SMITH」はスカパンクの枠には収まらないごちゃまぜバンドだ!!<バンド紹介>

時代とは繰り返すものだ。当然、音楽やファッションなども時代の流れとともに流行り廃りがあり、進化しつつも何だかんだ同じ流行がやってくるのだ。 そして、ここ最近のラウド・ロックブームやメロコアブームの再来を見ていると、「ああ本当にリバイバルって…

カルさんのちょっと気になる音楽ニュース 2017年2月上旬

皆さんこんばんは。唐突な話題にはなりますが、現在の世界経済は投資には不向きな環境と言われています。 なぜゆえ、そういった状況かと簡単に説明させていただきますと、世界経済を牽引している某国に新たな大統領が誕生したことが事の発端とされております…

「WANIMA」こそ普段音楽を聴かない人にオススメしたい話

これくらいのシーズンになると「大学生になったら、ちょっとばかりハジけちゃおうかな?」なんて考えている皆さんも多いと思う。 簡単に言えば「大学デビュー」ってやつなんだけど、なんか小馬鹿にされているみたいで少し恥ずかしい・・・。 でも、なんでそ…

なぜ、歌姫「浜崎あゆみ」の人気は低迷してしまったのか?

「浜崎あゆみ」の名前を知らぬ人などいないと筆者は思うのだが、実際のところはどうなのだろうか? もしかすると現在の中高生の中には知らないって人もいるかもしれないが、20代から50代位の年齢の人達なら「絶対」に彼女の名前を知っているはずだ。 全…

【 LEGO・スターウォーズ】『ローグ・ワン』の感想とLEGOを紹介

そういえば昨年末に、スターウォーズのスピンオフ作品となる『ローグ・ワン』を鑑賞してきたので個人的な感想などを大好きな「LEGO」を交えつつ記事にさせて頂こうと思う。しかし、筆者は高等な映画ファンではないため、これから映画を見に行く皆さんの参考…

カルさんのちょっと気になる音楽ニュース 2017年1月中旬

皆様、新年あけましておめでとう御座います。2017年も当ブログ「culture time」を楽しんでいただければ幸いです。 しかしながら、新年早々から高らかな目標を掲げるブロガーさんも多く「すげ〜な〜」と関心させられておりますが、そういったブログに限っ…

「04 Limited Sazabys」がメロコアの新時代を背負っていく可能性

ここ最近のメロコアシーンで注目のアーティストと言えば「WANIMA」や「04 Limited Sazabys」ではないだろうか? しかしながら、なんとなく「注目」とは言ったものの、どちらのアーティストもデビューから数年が経過しており若干の今更感も漂ってしまうのだが…

ONE OK ROCKの最新作『Ambitions』を紹介<アルバム・レビュー>

多くのファンたちを熱狂させた渚園での大型野外ライブから早4ヶ月。ライブの終わりに発表された宣言通り、2017年早々に約2年ぶりとなるONE OK ROCKのニュー・アルバム『Ambitions』がリリースされた。 本日は彼らの「今」が存分に詰め込まれた最新作を…